
エスプレッソのお話 <1>
Lavazza Training Centre ラバッツァ社認定トレーナー 菊池正明氏
〜誰が、どんな時に、どんな風に飲む?〜
エスプレッソと聞いて皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?
『苦い』、『少ない』…と言った
ネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、きちんと抽出されたエスプレッソに
たっぷりの砂糖を溶かして飲むその濃厚な味わいは、
まるで上質のダークチョコレートのようでとても美味しいものです。
発祥の国イタリアでは、
カフェといえばエスプレッソを指します。
イタリア国内には15万件とも16万件とも言われる『Bar(バール)』があります。
カフェ兼キオスク兼バー、そして皆の憩いの場、とでもいったところでしょうか?
バンコと呼ばれるカウンターで立ち飲みができて、
どんな高級バールでもバンコでは1杯1€前後でカフェが楽しめます。
ですから朝の一杯、気分転換の一杯、もちろん食後の一杯というように、
人々は一日に何度もバールを訪れます。
・・・・・・・・・・・次回へ続く・・・・・・・・・・
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by espressooo
| 2012-09-09 21:29